電子書籍化して欲しい本
iPad miniを購入してから電子書籍に興味を持つようになった。
とりあえず無料でダウンロードできる「ブラックジャックによろしく」やKindleアプリで書籍を読んでみた。結果、iPad miniなら軽いからそれほど腕が疲れないし、荷物としてかさばらないし、容量の許す限り何冊も本を入れておけるし、解像度的にもRetinaじゃないけど十分読める。これなら有料の電子書籍を買ってもいいんじゃないかと。
このへんは今までのハードとソフトの関係と逆になる。モンハンをやりたいから3DSを買うとかエロビデオを見たいからビデオデッキを買うとか。ソフトを利用したいからハードを買う流れだったのが電子書籍に関してはハードが充実したからソフトを買うっていう。
で、僕が欠かさず読んでるのが週刊マンガ誌。具体的には週刊少年ジャンプと週刊少年マガジンの2冊。はい。いい歳して少年誌読んでます。「ジョジョ」の前の「バオー来訪者」が連載されていた頃からずっと読んでます。「てんぎゃん」の第2部はいつ連載されるの?
個人的に電子書籍化して欲しいのはこの2冊なんだけど、抽象化して週刊誌全般でもいいね。だって週刊誌ってたいてい1回読めばもう用済みで、あとは廃品回収(今は資源回収だっけ)を待つゴミになるだけ。発行部数が一時期に比べて減ったとはいえ、全国レベルで毎週毎週大量のゴミが増える。もちろんリサイクルされているだろうけど、これって資源の無駄じゃない?電子書籍化すれば無駄を減らせるんじゃない?
とまぁエコを大義名分にして主張してますが、発売日を過ぎると目当ての雑誌が売り切れてることが最近続いてまして。その度に別のコンビニなり本屋なりに行くわけですが、そこにも無かったりしまして。仕入れ、絞ってますか?雑誌を求めてウロウロするのは億劫です。
ちなみに僕は雑誌を購入する派なんですけど、立ち読み派の人もいますよね。購入する側からすると立ち読みしてる人の間を縫って雑誌を手にしなければいけないので邪魔な存在なんですけど、地球環境的にはエコですよね。皮肉じゃなくて。雑誌を買う人が増えれば店の仕入れも増えて、結果ゴミも増えるわけですから。
電子書籍化が実現されるまで、僕も立ち読み派になろうかな。地球にも優しいし、財布にも優しいし。