世界はエロでできている

世の中には2種類の人間しかいない。エロい人間と、エロいことを自覚していない人間だ。

数年おきに訪れる不毛なやり取り

 12月生まれの僕は最近、運転免許証を更新した。道路交通法違反をしていたので、一般運転者講習で1時間。最初の30分は道交法改正点の講義、もう30分は夜間の運転は危ないよっていうビデオを見ました。毎度のことながら試験もないわけなので、講習への取り組み姿勢とは関係なくただ座っているだけでも免許が更新されるので楽なもんです。反面、恐ろしくもあるわけですけど。

 ちなみに僕は過去の運転免許証を持っています。受け付けに「(提出した、今日まで使えた)免許証ください」って言うと、穴の開いた使用不可となった免許証を講習後にタダでくれるのでそうしてます。特別な用途はないわけですが、まぁ記念品みたいなものですね。あとは写真見て若かったなーとか前のはICチップ入ってないなーとか感慨に耽るぐらい。

 

 ところで交通安全協会費って払ってますか?僕は払ってません。正確に言うと、過去ずっと払ってましたが、前回の更新時から払わなくなりました。というのも、そのお金がどのように使われているのか分からないのと、メリットが感じられないからです。感覚的にはお金を捨てているようなものです。もったいない。

 で厄介なのが受け付けのおばちゃんですよ。交通安全協会に入れ入れとグイグイ勧誘してきます。さも入会するのが当たり前かのような。入会するのは任意ですよねって言ってもお金を掠め取ろうとしてくる(ように感じる)。入会の是非についておばちゃんと話し合っても埒が明かないので、持ち合わせがないんですと言って切り抜けることにしている。おばちゃんに恨みはないんだけど、半強制的勧誘をされると腹立たしく感じる。

 

 おそらく次回以降の免許更新時も、交通安全協会費を巡っておばちゃんとの不毛なやり取りは続くだろう。