マウスをMagic Mouseに替えてみた
容量不足のためディスクを削除してからMacBookにLionを再インストールした。それ自体はスムーズに終了。で、Mountain Lionにアップデートしようとしたら動作要件満たしてなかった。MacBookも替えどきか…
— panda (@panda_2009) 2013年3月14日
てゆーか再インストールしたらマウスの副ボタンが使えない…
— panda (@panda_2009) 2013年3月14日
で、ググってみると同様の現象が起きている方が多数存在。さらにググってみるのですが解決策は見当たらず。仕方がないのでマウスを買い替えることにしました。
買ってきたMagic Mouse、とMacBook。
以下、1ヶ月ほど使用してみた感想とか。
・設定が簡単
・ワイヤレス
設定が済めば、ワイヤレスでマウス操作ができます。ワイヤレスなのでコードの煩わしさや置き場所に困りません。また、USBポートも一つ空くので、ポートが少ないMacBookにはありがたいです。
・ボタンがない
右、左クリックボタンがないのは純正マウスもそうですが、中央のスクロールボタンもありません。マウスの横側にもボタンはありません。つるっとしているというか、のっぺりしているというか。だけど、左右のクリックは出来ますし、スクロールも可能です。それ以外のことも可能なので、一般的なマウス以上の機能があります。
突起がないぶんデザインがすっきりしていて僕は好きです。iPhone3GSの背面をもう少し分厚くしたような、そんなデザインですので手にしっかりフィットしてくれます。
・マウスの上半分でスクロールできる
スクロールボタンがありませんが、Magic Mouseではマウスの上半分(一般的なマウスの左右ボタン部分)がタッチ式になっていて、この部分をなぞることでスクロールができるようになっています。上下のスクロールだけでなく、左右のスクロールも直感的に行えて便利です。ただしタッチ式ですので、単に指を置いているだけでも誤操作することはあります。
・単3電池を2本使用
Magic Mouseを使うためには、マウスの背面に単3電池を2本入れる必要があります。僕はエネループをまとめ買いしてあるので問題ありませんが、電池を都度購入する場合は継続的に使用すればするほど出費がかさむことになります。
また、僕はマウスをあまり動かさずマウスポインターの速度を速めに設定しているのであまり感じませんが、マウスを動かす距離・回数が多い人ほど電池が2本入っているぶんマウス操作が重く感じられるかもしれません。
・6,800円
僕はすぐに使いたかったので家電量販店で定価で買いました。マウスの相場は2,000~3,000円だと僕は思っているので、ちょっと高い買い物でした。でまぁ使用してみた感想と値段とを比較すると、こんなもんかなぁという感じ。5,000円台なら満足ってところでしょうか。マウスとしての質は高いので、買って損するものではないと思います。
今度はWindowsパソコンのマウスの調子が悪くなってきたので買い換えるかなぁ…。