世界はエロでできている

世の中には2種類の人間しかいない。エロい人間と、エロいことを自覚していない人間だ。

テレビ番組「炎の体育会TV」に対する感想

 テレビ離れが叫ばれて久しい昨今ですが、僕は比較的テレビが好きで週に20時間ぐらいは観ています。テレビをつけっぱなしにしておいてダラダラと見るのではなく、好きな番組だけを録画しておいて時間があるときに観る、というスタイルです。

 

 今回はその中から「炎の体育会TV」を取り上げ、感想を書いていこうと思います。

 

番組概要

 ・TBS系列の放送局で毎週土曜日の19:00〜19:56に放送されている

 ・スポーツバラエティ(芸能人vsアスリート、スタジオ内でのゲーム企画など)

 

この番組を観る理由

 芸能人vsアスリートとの真剣勝負が面白い。正規ルールで対決すると当然アスリートが勝利するので、ハンデのために変則ルールで対決となる。この変則ルールが絶妙で、毎回白熱したものになる。変則ルールは相対的にアスリートが不利になるので負けてもおかしくないのだが、いざ負けると悔しがるアスリートの数は多い。このことからも、勝負に対するこだわりが強く、だからこそトップアスリートに君臨しているとも言える。

 ガチガチの真剣勝負だけではなく、適度に笑いの要素があることもこの番組の魅力の一つである。真剣勝負だけだと観ている側も緊張で疲れてしまうが、笑いを混ぜることによって緩和されている。緊張と緩和。この番組における森脇健児の立ち位置が、僕は好き。

 個人的に行く末が気になる競技はアームレスリング。圧倒的実力差を見せつける女王に対抗できる芸能人は現れるのか。今後の展開に注目したい。

 

早送りするところ

 芸能人vsアスリートの真剣勝負以外はほぼ早送り。まず、ミリオンスプーンは不要。個人的にはスポーツという範疇に入らない。番組や映画などの宣伝にやってきたついでにミリオンスプーンをやっている印象。次に、ロボキーパーもいらない。人と人が競うから感動があるわけで、機械相手にゴールを決めてもふーんという感じ。制作したロボットのコストを回収しなきゃいけないのはわかるけど…早送り。