【LAN-W300N/RSB】無線LANルーター(モバイルルーター)を購入してホテルで使ってみた感想
僕は旅先でもネットを使いたいほどのネット中毒者です。旅先が国内であれば通信キャリア網を使えばネットが可能ですが通信速度が遅い。海外では通信キャリア網がないのでそれを補うサービスを利用すると費用がかなりかさみます。
旅先でネットを主に利用する場所はホテルです。ある程度の時間を確保出来ますし、腰を落ち着けることもできます。国内でも海外でもホテルによっては無料で無線LAN(WiFi)を開放しているところもあり便利なのですが、ロビーに限定されていたり、部屋まで電波が来ていても不安定だったりします。
ホテルの部屋で快適にネットを楽しみたい。
この思いを達成すべく、いろいろと調べてみたら無線LANルーター(モバイルルーター)という製品があったので購入してみました。僕が購入したのはLogitecのLAN-W300N/RSBという製品です。
実は購入したのは半年ほど前で、職場で主に使用していました。今回、ディズニーランド/シーに一泊二日で行く機会があり、旅先のホテルで使用することが出来たのでその感想を書いていきます。
持参する付属品
製品本体とACアダプタ、LANケーブルが付属していますので、これを外出先に持って行きます。本体は23gと軽量ですし、大きさもライター2本分ぐらいなので荷物の負担にはなりません。ACアダプタとLANケーブルはゴワつくのでカバンに入れる際には工夫が必要かもしれません。
接続が簡単
無線LANを開放しているホテルもある、と先ほど書きましたが、部屋に有線LANポートがあるホテルは数多いです。特にビジネス系のホテルでは部屋に有線LANポートがないことのほうが珍しいぐらいです。
接続は簡単で本体のWANポートと部屋の有線LANポートを付属のLANケーブルで繋ぎ、ACアダプタをコンセントに差し込めば終了。これで本体からWiFi電波が飛ぶようになるので、あとは手持ちのiPhoneやiPad miniでネットに接続出来ます。
11nに対応
通信規格の11nに対応しているので、本体と結ばれるWiFi通信機器(iPhoneなど)の間は最大300Mbpsの速度で通信できます。有線LANの主流が100Mbpsの通信速度であることを考えると、11nに対応していればWiFiがボトルネックになることは考えにくく、必要十分です。
価格は妥当
半年前に家電量販店で購入した時の価格は三千円台半ばでした。安いと言えるほどではありませんが、この製品によって受ける恩恵を考えると決して高い値段ではないと思います。ちなみに、Amazonで現在の価格を見てみると三千円を切っているので値ごろ感はあると思います。
以上、国内のホテルで使用してみた無線LANルーターの感想でした。次は海外に旅行に行ったときに試してみたいと思います。