世界はエロでできている

世の中には2種類の人間しかいない。エロい人間と、エロいことを自覚していない人間だ。

テレビ番組「ドキュメンタリーWAVE」に対する感想

 テレビ離れが叫ばれて久しい昨今ですが、僕は比較的テレビが好きで週に20時間ぐらいは観ています。テレビをつけっぱなしにしておいてダラダラと見るのではなく、好きな番組だけを録画しておいて時間があるときに観る、というスタイルです。

 

 今回はその中から「ドキュメンタリーWAVE」を取り上げ、感想を書いていこうと思います。

 

番組概要

 ・NHK BS1で毎週土曜日の22:00〜22:49に放送されているが、不定期

 ・ドキュメンタリー番組

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この番組に対する感想

 以前にも書いたが、僕はドキュメンタリー番組が好きである。録画しているドキュメンタリー番組は多数ある。この番組はその中でも硬派すぎるほど硬派。余計な演出は一切ない。取り扱うテーマも地域紛争や内戦、公害問題、発展著しい新興国で生じている歪み、などお硬いものばかりである。

 

 番組構成としては、そのテーマに関わる立場の違うキーマン2〜3人の動向に密着およびインタビューと、ナレーションにより構成されている。焦点を当てるキーマンは、例えば公害問題をテーマにしている場合、公害被害を受けている市民、政府の担当者、非営利組織のメンバーだったりする。

 

 取り扱うテーマについては、新聞やテレビのニュースで軽く知っていることはある。だけど、深くは知らないし、知るすべもない。あるいは知ることができても偏った情報の可能性もある。この番組では先述のように立場の違う複数のキーマンに意見を聞いている。そのため、偏って理解しがちなテーマを立体的に捉えることができる。

 

 この番組では、その終わりに一定の解が導き出されることはない。現場の、ある期間中の当事者たちの様子を捉えただけである。当事者たちの様子を客観的に見ていると、問題解決に至らないのはどこが問題なのか見えてくることがある。番組ではそこに触れない。干渉せず、ただ報道しているに過ぎない。番組を見終わった後、こちらに宿題を出されたような気分になる。

 

 もちろん、ある仮説を思いついたとしても、現場に直接干渉することは相当なやる気がなければ無理である。だが、世界各地で起きている問題は、僕たちの生活圏内で起きる可能性がある。未然に防ぐことが大前提であるが、もしも問題が発生したときにどう対処するか。いろいろな事例、様々な立場の人の考え方をこの番組を通して学んでおくことは悪くないと思う。

観ずに死ねるか ! 傑作ドキュメンタリー88

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