世界はエロでできている

世の中には2種類の人間しかいない。エロい人間と、エロいことを自覚していない人間だ。

モンハン4発売を一ヶ月後に控えて

 ちょうど一ヶ月後にNintendo 3DSソフトの「モンスターハンター4」が発売予定です。前作の「モンスターハンター3G」からは1年半以上間隔が空いているので待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人です。

 

 さほど積極的に「モンハン4」の情報を収集しているわけではないので詳しいことは分かりませんが、新武器、新モンスター、新アクションが加わるようです。また、昔は登場していたけれど、最近の作品では出番がなかった懐かしのモンスターも参戦するみたいなので、過去作をプレイしている僕としてはそれだけでも買う理由になっちゃいます。

 

 以下、僕とモンハンの過去作について勝手に語ります。どーでもいい内容なので、Yahoo!に戻ってもらって構いません。

 

 僕が初めてモンハンをプレイしたのはおよそ10年前。PS2用ソフトの「モンスターハンター」で、友人に勧められたのがきっかけでした。プレイした当初は訳が分からず、草を摘んだり、肉を焼いたり、卵を運んだり、草食モンスターを倒したり、一体何が楽しいのか疑問に感じながらプレイしていました。

 そして、リオレウスが登場したところで絶望しました。これ、倒せるのか?と。友人にもコツを教わりながら何度も何度も挑戦し、自分なりにも色々と試行錯誤を繰り返し、ようやく討伐できた時のことは今でもよく覚えています。おそらくここで挫折していたら、それ以上モンハンと関わることはなかったと思います。

 僕にとってポイントだったのは「モンスターの行動を把握する」「タイミングよく回避する」「無理攻めしない」ということでした。モンハンはそれまでのアクションゲームのようにゴリ押しでは通用しないゲームだと認識したときから、プレイしていて楽しいと感じるようになりました。

 僕は周りの人にモンハンを勧めるときにこう言います。「プレイしていて色々思うことはあるだろうけど、20時間は黙ってプレイし続けてほしい。そうすれば必ず面白さが分かる」と。

 

 その後、PSP用ソフトの「モンスターハンターポータブル」「モンスターハンターポータブル 2nd」「モンスターハンターポータブル2ndG」を立て続けにプレイ。友人と最大4人で協力して遊べる楽しさにハマり、しょっちゅう徹夜でプレイしていました。また、今や懐かしさすら感じる「XLink」を介して全国の見知らぬ人たちとプレイしたのもいい思い出です。

 PS2の頃はソロプレイが主だったのでメインの武器には大剣を選んでいました。PSPで協力プレイが主になると、(他プレイヤーに迷惑をかけないという意味で)死なないことをまず第一に考えるようになります。同時にガードの面白さにも気付き、この頃からランスをメインの武器に使うようになりました。以後、現在に至るまでランサーとしてプレイしています。

 

 次にWii用ソフトの「モンスターハンター3」。このソフトのためだけにWiiを購入しました。けれど、僕がプレイしたモンハンの中ではこのソフトが一番短命でした。理由は据え置き機なので起動するのが面倒であることと、オンラインプレイが有料であったこと。モンハンは携帯ゲーム機に限る、と深く心に刻まれました。

 

 そしてNintendo 3DS用ソフトの「モンスターハンター3G」。やはり携帯ゲーム機との相性は良く、長く遊ぶことができました。ですが、協力プレイは数えるほどで、ソロプレイでストイックにプレイするのがメインになっていました。というのも、協力プレイを仰ぐほど難易度が高くなく、ソロプレイでもそれなりに進めることができたからです。一応ひと通りのクエストは終了させましたが、シリーズ通して勲章集めはマゾいのでフルコンプには至りませんでした。

 

 来たる「モンスターハンター4」。武器は慣れ親しんだランスを担ぎます。そして流れ的にはソロプレイがメインになるかな、と。ただ、今作は無料でオンライン協力プレイができるという情報があるので、久しぶりに見知らぬ人たちと狩りに出かけるのもいいかなーと思ってます。いずれにせよ、発売日が待ち遠しいです。

 

 ちなみに僕はモンスターハンター4の予約はしていません。仕事帰りに家電量販店に寄って、売っていればラッキー、売り切れていればオンラインで購入する予定にしています。