iPhoneアプリをstoryboardでiPadに対応させる手順(ユニバーサル化)
iPhoneアプリをiPadに対応させる手順を残しておこうと思います。
1.ナビゲータエリアで右クリック → [New File...]をクリック
2.左のエリアで[User Interface]をクリック → [Story Board]をクリック → [Next]をクリック
3.Device Familyに[iPad]を選択し、[Next]をクリック
4.名称を入力。単純に[MainStoryboard_iPad]で良い。拡張子(.storyboard)は自動的に付加されるので入力する必要なし
5.[TARGETS] - [Summary] にて Devices を[Universal]に変更する
6.同一画面下部に [iPad Deployment Info] が表示されるので MainStoryboardの項目を先ほど入力したファイル名に設定する(今回はMainStoryboard_iPad)
7.iPad用のStoryboard(MainStoryboard_iPad.storyboard)を開き、配置されているパーツを削除
8.iPhone用のStoryboard(MainStoryboard.storyboard)にある全パーツをコピーしてiPad用Storyboardにペースト
9.各パーツの属性は引き継がれているので編集の必要はない。ただし、各パーツの大きさやフォントサイズが引き継がれたままなので、iPad用に合わせていく
以上の手順でiPhoneアプリをiPadに対応させることができます。