録画した映画を観た感想(20130923) - 世界はエロでできている

　映画、観てますか？僕は最近映画館には行かず、もっぱらテレビで放送される映画を録画しておいて時間のあるときに観る、というスタイルになっています。ですので、最新の映画については疎いです。

　先日、時間ができたので録画していた映画をまとめて観ました。その感想を書いていきます。

ワールド・オブ・ライズ

オススメ度

　★★★☆☆

主な出演者

　レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ

概要

　現場で危険な任務にあたるCIA工作員と安全な場所から指示を出す上司。二人は国際的テロ組織のリーダーを捕獲する重要任務にあたっていた。意見の食い違いから度々衝突する二人。果たして任務は…

感想

　ディカプリオにCIA工作員は似合わない、と個人的に思います。また、物語の場所は中東ですが、ディカプリオが周囲から浮いて見えるので違和感を感じざるを得ません。このあたりのことがあり、僕は映画に没頭できませんでした。逆に、ラッセル・クロウ演じる冷酷な指示を次々と出していく嫌な上司は、ピッタリのハマり役だと思います。

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レオナルド・ディカプリオ

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キャスト・アウェイ

オススメ度

　★★★★☆

主な出演者

　トム・ハンクス

概要

　無人島に流れ着いた男性のサバイバル生活を描いている

感想

　映画の中で描かれるのはサバイバル生活だけではないですが、その大半の時間は無人島で過ごす生活に割り当てられています。過酷なサバイバル生活がリアルに描かれていて、この部分だけでもかなりの見応えがあります。また、主演のトム・ハンクスもこの役作りのため２０ｋｇ以上も体重を落としたそうで、無人島に佇んでいても違和感のないキャラクターになっています。

　長時間無人島でのシーンが描かれるので観ている側も主人公に感情移入してしまいます。人生において大切なものはなにか、見終わったあとに考えされられる映画です。