世界はエロでできている

世の中には2種類の人間しかいない。エロい人間と、エロいことを自覚していない人間だ。

テレビ番組「シルシルミシルさんデー」に対する感想

 テレビ離れが叫ばれて久しい昨今ですが、僕は比較的テレビが好きで週に20時間ぐらいは観ています。テレビをつけっぱなしにしておいてダラダラと見るのではなく、好きな番組だけを録画しておいて時間があるときに観る、というスタイルです。

 

 今回はその中から「シルシルミシルさんデー」を取り上げ、感想を書いていこうと思います。

 

番組概要

 ・テレビ朝日系列の放送局で毎週日曜日の18:56〜に放送されている

 ・情報バラエティ番組

 

この番組に対する感想

 この番組でよく目にするのが工場見学。僕たちが普段食べているモノや使っているモノの製作過程をイチから紹介してくれます。そこで活躍しているのがフルオートメーションで動く数多くの機械たち。その仕組やスピード、正確さを目の当たりにすると感動すら覚えます。ただ、この番組を何度も見ていると似たような機械が登場することも多く、若干マンネリ気味な感も否めません。

 

 この番組の企画の一つにピンきり不動産というものがありました。とある地区の最低家賃、最高家賃、平均家賃を調べ、その間取りや設備をウド鈴木が紹介するものでした。僕はこの企画におけるウド鈴木の物件に対するイジりかたが好きだったのですが、最近見られなくて残念です。

 
 食べ放題家族も僕の好きな企画の一つです。佐々木健介の家族4人が食べ放題を注文し、元を取ることに挑む企画。単なる大食い・早食いのそれとは違い、値段の高そうなものを重点的に食べていくという北斗晶の戦略に感心させられます。
 
 日曜日のゴールデンタイムに放送されているこの番組。比較的テンポもよく、煽りも上手なので番組冒頭からはもちろん、番組途中から見始めても楽しめるようになっています。また、工場見学でその製作過程を見ることで安心を得ることができます。ゴールデンということもあり少し演出が過剰な気もしますが、知って得する情報をきちんと伝えてくれている番組だと思います。