テレビ番組「暮らしの学校 〜もっと知りたい!住まいと家電〜」に対する感想
テレビ離れが叫ばれて久しい昨今ですが、僕は比較的テレビが好きで週に20時間ぐらいは観ています。テレビをつけっぱなしにしておいてダラダラと見るのではなく、好きな番組だけを録画しておいて時間があるときに観る、というスタイルです。
今回はその中から「暮らしの学校 〜もっと知りたい!住まいと家電〜」を取り上げ、感想を書いていこうと思います。
番組概要
・BSジャパンで毎週土曜日の18:00〜18:54に放送されている
・教養バラエティ番組
この番組に対する感想
僕はこの番組の前身である「家電の学校」から観ています。「家電の学校」はその名の通り、主に家電を中心とした番組内容でしたが、「暮らしの学校」は生活全般をテーマに扱うようになり、守備範囲が広がりました。僕としては大変残念な番組改編であり、テーマによってはまるで興味のないものもあります。というのも、「家電の学校」では視聴者の対象が男性であったのに対し、「暮らしの学校」は女性、とりわけ主婦向けの作りになっていると思われます。
一応、番組タイトルに「家電」が残っているのでテーマに沿った最新の家電情報を得ることもできますが、やはり前身の番組より扱う時間は短いですし、内容も浅い。全く知らない分野の家電情報を得るには良いですが、ある程度知っている分野の家電情報を得ようとしてこの番組を観ても満足感は薄いです。自分でネットなりなんなりで調べたほうがよっぽど効率的です。
個人的には、興味を持てないテーマだったり家電情報が少なかったりという印象が強い番組です。なぜ見続けているかというと、前身番組からの惰性に他なりません。前の番組に戻って欲しいと切に願っています。